四川まみれの覚え書き

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zoom RSS 理県、外国人を排斥するの巻。あと授業参観とか。

<<   作成日時 : 2011/04/24 14:04   >>

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さて、久々のプチ山遊びを満喫したあとは再び朴頭へ戻り、晩御飯。晩御飯のあとは、ホテルの部屋で軽く睡眠。睡眠不足とプチ山遊びの疲れで。

ところが、ウトウトしてたら他の先生が部屋の外からぼくの名前を呼ぶ声が聞こえてきました。時計を見たら8時半すぎ。

ああ面倒くせえ、とか何とか思いつつドアを開けると、入ってきた先生の口から衝撃の指令が。


「外国人はこの村に宿泊するな、と地元政府からのお達しがあったので、外国人の先生方はいまから理県(の中心)まで移動します」


は!?

なんて!!?


ここでまさかの外人排斥ですか!?観光地でしょ、ここ!?

というか、なんでこんな夜になってから!?


どうやらこの期に及んで公安が聞きつけてきたらしく、急遽の予定変更を強いられたようです。学校側だって迷惑だ。



自分たちの管轄下で問題が起こったら面倒だから、外国人の行動は制限する。

こういう前近代的なことを平気でやってる連中が、まだまだいるとこにはいるんですね。はっきり言ってこれ、「ぼくたちは問題解決能力ありません。無能です」って自ら表明してるようなものなんですけどね。それも分からないくらい莫迦なのか。なんなら望み通り問題起こしてやろうか、なんて思わないでもないですが、個人ならまだしも学校の修学旅行ですし、噛みつくのも愚かしいので、イソイソと荷造り。

同室のルークも、生徒なんだけどアメリカ人ってことで強制移動。アメリカ領事館に訴えてやる!と息巻いてました。さすが。


ということで、せっかくの惰眠を中断して、車で20分ほど移動。理県のホテルへ。新しい部屋は、見た目特に変化なしですが、トイレが洋式ってところで評価アップ。お湯もちゃんと出る(朴頭のホテルは出なかった)。

シャワーを浴び、ビール飲みつつ面白くもなんともないテレビを観て就寝。



翌日は朝から再び朴頭へ。朴頭の小学校で、うちの高校生たちが特別授業をやる、という企画。ぼくはもちろん見物。見物だけだとアレなので、子供たちに持ってきた和柄の折り紙をあげたり鶴やら蛙やらを折ってあげたりしました。

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↑授業中。後ろで立ってるのはうちの高校生たち。

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↑手前の2人に思う存分突っ込んであげてください。

生徒のほとんど(というか、たぶん全員)が地元のチベット族。チベット族にはいくつか種類がありますが、この辺はジャーロンチベット族。漢字で書くと嘉絨蔵族。当然民族衣装の子もいる。
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↑民族衣装で算数。




さて、最初の予定ではこの日は夕方までこの学校で授業参観だったのですが、午前の休み時間に再び緊急指令。


「再び地元政府からお達しがあって、外国人はこれ以上この学校にとどまるな、とのことなので、昼飯くったら別スケジュールで動かざるを得ない」


ブッ!


何か問題が起こることを、政府や公安はひたすら恐れている。管轄下で何か問題があっただけでも責任を問われ、左遷される。この「何か」が漠然としてるあたり、コトナカレ主義の古き良き役所根性の伝統を感じますが、こんな曖昧な理由でムナクソ悪い思いをさせられるガイジンの身にもなってみろっての。

自分たちの都合を優先させることが仕事だと思ってる無能な役人なんて、どこにでもいるもんですけどね。あームカツク。


そんなわけで、みんなでブツクサ言いながら外国人部隊は昼食後、小学校をあとにしました。
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「え?日本人なの?まじで?」「なんで中国人に似てるの?」「日本って遠いの?」
と口々に言いながら迫りくる地元小学生たち。悪い大人にはなるんじゃないぞ。



ということで、修学旅行本隊と離れ高校生たちのメンドー見なくてよくなった(ここ大事)外国人部隊のノンビリ観光は次回。

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