出し忘れたのか出し惜しんだのか、三国志ファン(とくに蜀)の方々へ、おまけ。 都江堰景区内、伏龍観の前の道沿いに石像が並んでいると@で書きましたが、その石像群の間に、「張松銀杏」という銀杏が植えてあります。 説明によると、三国蜀の武将(文官というべきか)・張松が手ずから植えた銀杏だと。張松なんて、蜀ファンにとっては超有名な人なんでしょうが、全体から見れば超マニアックなおっさんです。ぼくも彼のことは「知力がまあまあ高い」くらいの認識しか持ってません。たぶんほとんどの人がそうでしょう。 そんな彼が植えたという銀杏、そうでなくても中々立派なもんですよ。張松というのは嘘としても、けっこう古そうです。 石碑に書いてあるとおりだと、この銀杏の樹齢は1700年以上ってことになりますが、どんなもんなんでしょかね。というか、そんなことより「なぜ選りによって、張松?」という疑問もありますが、ややマニアックというか渋いキャラを持ってきた方が信憑性が増すんですかね。「諸葛亮が植えた」とかだとスゲー胡散臭いですもんね。 中国にはこのテのものが、けっこうひっそりと、しかしながら数多く存在しています。「徐庶の母の墓」は一度見てみたい!! |
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